ガス機器は、都市ガス用、LPガス用とも、ほぼ同じ商品がラインアップされています。ですから、安全性、機能性、また快適さも同じです。
仮に、LPガスから都市ガスに切り替える場合、ガス機器を改造するか、都市ガス用に買い替える必要があります。給湯器やコンロの改造費はそれぞれ2~3万円ほど。古いガス機器は、改造部品がないときもあります。
LPガスから都市ガスへの切り替えには、ほか敷地内の配管工事費も必要となります(経済産業省資料によれば平均11万円)。また、道路下に埋設される導管(配管)の費用負担が必要となる場合もあります。
なお、LPガス設備の撤去にあたっては、メーター出口よりお客様側の配管やガス機器の貸与などを受けていた場合は、供給・貸与契約書に基づく撤去・解約費用が発生します。
【LPガスの最新機器について】LPガス機器は常に進化しています。安全で便利なだけでなく、省エネや環境にも優しい機器やシステムをご紹介します。
協会サイト内(http://www.kanagawalpg.or.jp/020401.html)